でんきえらび

【PR】当サイトは広告を含みます。順位は公開している基準で決めています

選び方

電力会社の選び方|1年間の合計で比べるコツと、契約前に確かめたい8つのポイント

公開:2026年10月14日/でんきえらび編集部

料金の数字は公式サイトの情報からデータとして差し込んでいます。文章の下書きにAIを使い、編集部が出典を確認しています。

目次 ▾
  1. まずは「1年間の合計」で比べるのが基本
  2. 世帯人数と契約アンペアで、得になるプランが変わる
  3. 基本料金と「段階ごとの単価」を見る
  4. 値上がりしたときの強さは「3つの調整」で決まる
  5. キャンペーン・解約金・支払い方法を確かめる
  6. 運営会社が国に登録されているか確かめる
  7. 一人暮らし・家族・賃貸ではどう考える?
  8. まとめ

この記事のまとめ

  • 電気代は季節で大きく変わります。1か月だけでなく、1年間の合計で比べましょう
  • 安さだけでなく、燃料費調整の上限・市場連動型かどうか・独自の調整額で「値上がりしたときの強さ」が変わります
  • キャンペーンの条件・解約金・運営会社の登録まで、契約前に書面で確かめると安心です

電力会社は、2016年4月から家庭でも自由に選べるようになりました(出典:資源エネルギー庁「電力の小売全面自由化って何?」(2026年10月確認))。選べる会社が多いぶん、どこを見ればいいか迷いますよね。この記事では、関東(東京電力エリア)の例を使いながら、比べ方の順番を説明します。

まずは「1年間の合計」で比べるのが基本

電気の使用量は、エアコンを使う夏と冬に増え、春と秋に減ります。ある1か月だけで比べると、ほかの月で逆転することがあります。

比べ方起きやすいこと
1か月だけ季節によって結果が変わる
1年間の合計季節の差もならして比べられる

当サイトでは、世帯人数ごとの月別の使用量を使って、1年間の電気代を計算しています。関東の例では、一人暮らしの場合、比べた中で最も安い会社と東京電力の従量電灯Bでは、1年間の電気代に約2,713円の差がありました(当サイトの計算・燃料費調整額と再エネ賦課金を含む)。

ご自宅で比べるときは、次の順番で進めると迷いにくくなります。

  1. 今の使用量を確かめる:検針票や会員ページで、月ごとの使用量と契約アンペアを見る
  2. 1年間の電気代で候補をしぼる:基本料金・単価・調整額を入れて、合計で比べる
  3. 値上がりへの強さを見る:燃料費調整の上限、市場連動型かどうか、独自の調整額を確かめる
  4. 条件を読む:キャンペーン、解約金、支払い方法、運営会社の登録を確認する

この記事では、2〜4で見るポイントを順番に説明します。

世帯人数と契約アンペアで、得になるプランが変わる

使う量は世帯人数でおおよそ決まります。関東甲信の家庭の目安は次のとおりです。

世帯月平均多い月少ない月
一人暮らし195kWh239kWh153kWh
二人暮らし301kWh389kWh222kWh
3人家族391kWh508kWh289kWh
4人以上の家族477kWh625kWh353kWh

出典:環境省「家庭部門のCO2排出実態統計調査」(関東甲信)から当サイトが kWh に換算

東京電力の従量電灯Bでは、基本料金が契約アンペア(10〜60A)で決まります(出典:東京電力エナジーパートナー「ご契約アンペアの選び方」(2026年10月確認))。アンペアは「同時に使える電気の量」です。今のアンペアは、検針票か分電盤のブレーカーで確かめられます。

補足

アンペアを下げると基本料金は下がりますが、電気代の合計が下がるとは限りません。夕食どきや冬など、一番多く電気を使う時間に足りるかで考えましょう。

基本料金と「段階ごとの単価」を見る

電気代の基本の形は、次の足し算です。

使用量が少ない世帯は、基本料金と最初の段階の単価の差が効きます。使用量が多い世帯は、上の段階の単価の差が効きます。同じ会社でも、世帯によって得かどうかが変わるのはこのためです。

値上がりしたときの強さは「3つの調整」で決まる

料金表の単価が安くても、あとから加わる調整額で電気代は変わります。次の3点を見比べましょう。

燃料費調整に上限があるか

燃料費調整額は、原油やLNGなどの価格で毎月変わります。東京電力の場合、従量電灯Bなどの規制料金には上限があります。一方、同社の自由料金プランには上限がありません(出典:東京電力エナジーパートナー「燃料費調整制度とは」(2026年10月確認))。新電力でも、上限があるかどうかは会社とプランで違います。

市場連動型かどうか

市場連動型は、電力の取引市場の価格に合わせて単価が変わるプランです。市場が安い時期は得をしやすい反面、高騰すると電気代も上がります。2021年1月の高騰では、電力・ガス取引監視等委員会が注意を呼びかけました(出典:電力・ガス取引監視等委員会「『市場連動型』の電力料金プランを契約されている消費者の皆様へ」(2026年10月確認))。関東の例では、直近1年の市場価格の月平均は、安い月で1kWhあたり約13.2円、高い月で約28.1円(出典:JEPX エリアプライス東京の月平均から当サイトが計算(2025-10〜2026-09))でした。

独自の追加調整額があるか

「電源調達調整費」のように、会社が独自に決める調整額を加えるプランもあります(名前は会社によって違います)。同委員会は、名前に「市場連動型」とない場合でも、「調整費」などの項目に調達費用が含まれるプランがあると案内しています(出典:電力・ガス取引監視等委員会(2026年10月確認))。料金表の注記まで読みましょう。

注意

単価が安く見えても、調整額に上限がなかったり、市場価格に連動したりするプランは、燃料や市場の価格が上がると電気代も上がります。「安さ」と「値上がりへの強さ」は分けて考えましょう。

キャンペーン・解約金・支払い方法を確かめる

割引やポイントは魅力ですが、条件を読まないと受け取れないことがあります。

確かめること見るポイント
キャンペーンの条件期間・対象プラン・コード入力・受け取り方
短期解約の清算金一定期間内に解約すると返還や清算があるか
解約金プランによっては発生します
支払い方法クレジットカード・口座振替など、選べる方法

資源エネルギー庁も、料金だけでなく契約期間や解約の条件をよく確かめるよう呼びかけています(出典:資源エネルギー庁「よくある質問」(2026年10月確認))。

運営会社が国に登録されているか確かめる

電気を売る会社は、電気事業法にもとづく小売電気事業者の登録が必要です。登録されているかは、資源エネルギー庁の「登録小売電気事業者一覧」で調べられます(出典:資源エネルギー庁「登録小売電気事業者一覧」(2026年10月確認))。

ブランド名と運営会社の名前が違うこともあります。一覧では運営会社の正式な名前で探しましょう。小売電気事業者には、料金などの条件を書面で説明する義務もあります(出典:資源エネルギー庁「よくある質問」(2026年10月確認))。

補足

どの会社と契約しても、電気を届ける電線は同じです。電気の品質や停電の起きやすさは変わりません(出典:資源エネルギー庁「よくある質問」(2026年10月確認))。

一人暮らし・家族・賃貸ではどう考える?

暮らし方によって、重く見るポイントが変わります。

一人暮らし

  • 使用量が少ないので、基本料金と最初の段階の単価を重く見る
  • 引っ越しが多い方は、解約金がないか、引っ越し先でも続けられるかを確認

家族(3人以上)

  • 使用量が多いので、上の段階の単価と、値上がりへの強さを重く見る
  • 夏と冬の使用量が増える月を入れて、1年間の合計で比べる

賃貸

まとめ

  • 電力会社は、世帯人数に合った使用量で1年間の合計を比べる
  • 基本料金と段階ごとの単価に加え、燃料費調整の上限・市場連動型かどうか・独自の調整額を確かめる
  • キャンペーンの条件・解約金・支払い方法を読み、運営会社が国の登録一覧にあるかを確認する

当サイトは申込の窓口ではありません。契約は各電力会社の公式サイトで、条件を書面で確かめてから結んでください。手続きの流れは「電力会社の切り替え方法」で説明しています。

関東の電力会社おすすめTOP3

  1. 1位エネワンでんきエネワンバリュー(従量電灯型)4.7
  2. 2位オクトパスエナジーシンプルオクトパス(固定単価型)4.0
  3. 3位LooopでんきスマートタイムONE(電灯)(市場連動型)1.8
料金と順位の理由を見る ›

★はランキングの基準の点数による当サイトの評価です(2026年10月13日更新)

あわせて読みたい

順位の決め方はランキングの基準、運営者は運営者情報をご覧ください。情報の誤りはお問い合わせからお知らせください。